
嗚呼!夏休みがもうすぐ終わってしまいます!
(もう50になるオヤジの台詞とは思えません。気分はまだ
中学生なのでしょうか?)大部分の勤勉な小学生にも見下さ
れそうな出だしで今回は始まります。
皆様にも細やかなマイブームがあるかと思います。私の場合は
ホテル勤めにも関わらず、出勤時間が1か月交代なので、BS
TVやローカルTV(私の場合は千葉テレビになります。)で
お気に入りの番組を見る事に最近ハマっています。
そんな訳で、金曜の夜は千葉テレビで野球放送が無い日に、
「太陽にほえろ」を観ています。小学生の同級生は、大部分
が「西部警察」の方に注目が集まっていたものでした。
勿論、「西部警察」のアクションは毎回かなり凝っていて、
当時の視聴者には、かなり新鮮に映ったに違いありません。
しかし今になって感じるのですが、やはり石原裕次郎さん
出演の刑事ドラマの中では、断然、「太陽にほえろ」が、
面白いと感じるのです。皆様はいかがでしょうか。
多分、ロングランのTV番組だったので、複数の放送作家
の方々が脚本を書いていた筈です。ある時は、人情に訴え
るシナリオ、またある時は完全犯罪を狙った推理小説の様
なシナリオになったりで、毎回飽きない内容です。
そんな石原裕次郎さんが亡くなって、もうかなり日時が過ぎ
ましたが、毎年この時期になると今回取り上げた松屋銀座の
企画展を見て、「いつか1度は行ってみたい。」と思うのと
「太陽にほえろが、また観たい。」と感じてしまう私なので
した。
という訳で、購入した前売り券で明日、行って参ります!
※これだけ話を引っ張って、まだ行ってないのか!とか、
夏休み気分がいよいよ抜けなくなるぞ!とかのお叱りをお
持ちの皆様、多分そのご指摘は正しいです…。
石原裕次郎さんは、TVという新しい世界で、現在にも繋が
る、刑事ドラマのジャンルを開拓した功労者の1人です。
そして、その意思を受け継いだ石原軍団の面々は、各々の
活動と並行して、様々なボランティア活動を精力的に参加
しています。今でこそ、世界中の有名人や業界人が慣例と
して行っている事ですが、さらに遡ってこのような善行を
継続している石原裕次郎さんの「同志」一同が月並みです
が、とても「カッコよく」映ります。
こんな風に沢山の「先見の明」を備えていた、石原裕次郎
さんには、案外と今の日本人が学ぶ点は多いかも?と考え
るのは私だけでしょうか。
そんなこんなで、興味の有る大人(勿論、45才以下の方
々も大歓迎です。)の皆様は9月3日(月)までに松屋銀座
までお越し下さい。
18/08/26 14:15:04
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